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井上靖 [ 蒼き狼 ] 小説 新潮文庫 歴史・時代小説 遊牧民の一部族の首長の子として生れた鉄木真(テムジン)=成吉思汗(チンギスカン)は、他民族と激しい闘争をくり返しながら、やがて全蒙古を統一し、ヨーロッパにまで及ぶ遠征を企てる。六十五歳で没するまで、ひたすら敵を求め、侵略と掠奪を続けた彼のあくなき征服欲はどこから来るのか?―アジアの生んだ一代の英雄が史上空前の大帝国を築き上げるまでの波瀾に満ちた生涯を描く雄編。 |
$5.95 |
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井川香四郎 [ おっとり聖四郎事件控 落とし水 ] 時代小説 廣済堂文庫 2006 備前宝楽流の庖丁人・乾聖四郎は、両国橋の東詰に新しくできた料理茶屋『竜宮』の女将のお峰から、柿落としの出張料理を依頼された。お峰は、この機会に昔は分かり合っていた、犬猿の仲の二人を聖四郎の料理で元に戻して欲しいという。聖四郎は二人の心を結びつけようと、趣向を凝らした料理を供していく。そして最後に用意した物は、何の変哲もない鯖の味噌煮だった...。公儀から天下御免の“包丁免許”を受けた男の至高の業が荒んだ者の心を救う。 |
$3.30 |
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井川香四郎 [ くらがり同心裁許帳 12 秋螢 ] 時代小説 ベスト時代文庫 江戸で一番の人気を博していた「羽織幇間」であり、流行りの三味線弾きであった瀬戸家玉八郎。その玉八郎が何者かによって拐かされ、出し物を演じる見世物小屋に三千両を要求する脅迫状が届けられた。看板芸人が拐かされたという一大事のはずが、興行主たちの反応ははぜか鈍かった…。
迷宮入り事件を扱う窓際同心がふるった情けの十手。人情あふれる、シリーズ第十二弾! |
$4.95 |
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井川香四郎 [ けんか凧 暴れ旗本八代目 ] 時代小説 文庫 融通の利かない無骨な武門として幕閣に煙たがられている、三河以来の“かみなり”旗本大河内家。今日も切腹覚悟で諌言に及ぶ大目付の父政盛と、毎日ぶらぶらと飄箪様の一粒種右京が怒りの太刀を一閃、江戸の悪人どもを大掃除する!書下し傑作時代活劇。 |
$4.40 |
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井川香四郎 [ 天翔る 暴れ旗本八代目 ] 時代小説 文庫 棄捐令を批判した廉で捕らえた御家人牛尾秀馬の身辺を探れと、田沼に命じられた大目付の大河内政盛。島送りは解せぬと調べ直しを父に迫る、牛尾と肝胆相照らす仲の右京。カミナリ親父とひょうたん息子が、闇に蠢く大悪を一刀両断する。 |
$4.95 |
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井川香四郎 [ 山河あり: 暴れ旗本八代目 ] 時代小説 徳間文庫 2007 相撲を観に来ていた大河内右京は、大関を投げ飛ばした大男・与茂平と出会った。彼は甲州の村で起きた神隠しから、救ってくれる人を探しにきたと言う。
その頃、大目付の父・政盛は、甲府勤番への栄転を命ぜられていた。父子の前に蠢く陰謀が……。 |
$4.95 |
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井川香四郎 [ 忍冬 梟与力吟味帳 ] 小説 講談社文庫 2008 正義感が強く、町人からお白洲で裁きを行なう吟味方与力となった藤堂逸馬。“くらがり(迷宮)”入りした町娘殺しを探索し直していた逸馬に、正体不明の影が迫る。北町奉行・遠山金四郎と南町奉行・鳥居耀蔵の対立が事件の背後に見え始めた時、新たな殺しが―。痛快にして胸に迫る文庫書下ろし連作時代小説。 |
$4.40 |
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井川香四郎 [ 樽屋三四郎 言上帳 長屋の若君 ] 小説 文春文庫 2013 情報とチームワークが武器! 書き下ろしシリーズ!!若き町年寄として江戸の町を守るべく情熱を燃やす三四郎。影の町人集団・百眼と連携して事件を未然に防ぐ人気シリーズ第10弾! |
$5.95 |
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井川香四郎 [ 泣き上戸: くらがり同心裁許帳 ] 時代小説 ベスト時代文庫 2006 竹本若太夫―今や江戸で知らぬものはない、人形浄瑠璃の花形である。芝居のさなか、若太夫は苦笑した。対岸で起こった火事に、ふと十五年も昔のことがよみがえったのだ。心中しよう、と足を縛ったあの日...追憶は、突如破られる。立ち尽くす若太夫に激しくぶつかってきた女。女は町方に追われていた。 |
$4.95 |
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井沢元彦 [ 六点鐘は二度鳴る―自選短篇集歴史ミステリー編 2 ] 小学館文庫 大好評、井沢元彦氏の歴史ミステリー短篇集の第二弾!一九八〇年に「猿丸幻視行」で江戸川乱歩賞を受賞、華々しくデビューを飾った著者の得意とする歴史ミステリーは今も読者を捉えて離さない。「猿丸…」は実在の人物、折口信夫を主人公にすえて物語を展開したが、本書では、かの織田信長を探偵役として登場させるという大胆な発想に、一読、引きこまれることだろう。 |
$4.95 |
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井沢元彦 [ 宮本武蔵 最強伝説の真実 ] 小学館文庫 「われわれはいま“乱世”にさしかかっている。こういう時代に人がまず求めるのは、織田信長のようなリーダーではなく、自分自身が困難な世の中をいかに生きるかを教えてくれる宮本武蔵のような実戦者だ」―伝承、資料、小説、マンガ、映画、テレビ…宮本武蔵に関する「情報」は一見数多い。しかし、その一つ一つをじっくり検証して剥いていくと、タマネギのように、武蔵の実像は消えてしまう。『逆説の日本史』で井沢史観を確立した著者は、その頼りない資料の中から真の宮本武蔵像を描き出した。そこには生きるために闘わざるを得なくなった現代人への、実戦的メッセージがある。 |
$3.30 |
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井沢元彦 [ 謀略の首―織田信長推理帳 ] 時代小説 文庫 天下統一を目前にした織田信長にとって、最大にして最後の敵は一向宗の総本山石山本願寺であった。彼らを壊滅すべく、配下の九鬼水軍では秘密兵器、鉄甲船の建造に着手した。本願寺と組む毛利家はスパイを信長の側近に送り込み、計画の妨害を狙った…。 (本書より) |
$2.20 |
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佐々木裕一 [ 不穏な影-浪人若さま 新見左近 1 ] 時代小説 双葉文庫 2018 浪人姿に身をやつし、市中に繰りだし、悪を討つ。秘剣、葵一刀流を遣うその男の正体は、のちの名将軍、徳川家宣―!五代将軍綱吉のたっての願いで、世継ぎとして江戸城西ノ丸に入って三年。徳川綱豊としての平穏な日々を過ごしていた左近だが、密かにこころを交わすお琴の身に危難が訪れていることを知り、ふたたび浪人新見左近として市中に出ることを決意する。大人気時代小説シリーズ、新章開幕! |
$5.95 |
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佐々木裕一 [ 公家武者 松平信平 vol.1+2 ] 小説 二見時代小説文庫 公家鷹司信房の子・信平は庶子であるため門跡寺院に入るしかない。坊主になりたくない信平は十五歳の時に、将来家光の正室となっていた姉の孝子を頼って江戸に出た。家光は信平に五十石の禄高と深川に百五十坪の土地と屋敷を与えた。こうして貧乏旗本暮しを始めた信平は持ち前の気品と秘剣で江戸の悪を斬ってゆく。 |
$11.00 |
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佐伯泰英 [ 「居眠り磐音江戸双紙」読本 ] 時代小説 双葉文庫 2008 平成の大ベストセラーといわれる書き下ろし長編時代小説「居眠り磐音江戸双紙」の初のガイドブック。豪華な「深川・本所」「江戸地図」の九面折り畳みカラー地図を始め、地図も読み物も充実。居眠り磐音の世界が2倍、3倍に楽しめます。若き日の由蔵と少女おこんの出会いを描いた書き下ろし中編小説「跡継ぎ」(シリーズ番外編)も収録。 |
$6.60 |
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佐伯泰英 [ 万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 ] 時代小説 双葉文庫 師走の喧騒が江戸に漂う頃、筑前若松を発った坂崎磐音とおこんは帰府の途次にあった。一方、南町奉行所年番方与力の笹塚孫一は、厄介な事態に直面していた。六年前、笹塚が捕縛した男が島抜けし、江戸に向かったというのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十三弾。 |
$5.95 |
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佐伯泰英 [ 乱雲 密命 v.12 傀儡剣合わせ鏡 ] 時代小説 祥伝社文庫 回国修行を続ける金杉惣三郎長男・清之助の姿は、紀州和歌山城下にあった。紀州は将軍吉宗のお膝元、ところがここにまで吉宗憎しの尾張勢の暗躍があった。「吉宗の密偵」との誤解を受けた清之助は、ひたすら大和街道を北上するが、黒装束団の追撃を受け、銃弾が!息子の危難を感知して神仏に祈るしの。父から子へ、「密命」シリーズ新展開の記念碑的作品。 |
$5.95 |
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佐伯泰英 [ 侘助ノ白 ─ 居眠り磐音江戸双紙 30 ] 時代小説 双葉文庫 餅搗きの音が江戸の年の瀬を彩る頃、佐々木磐音、おこんらは神保小路の尚武館道場で穏やかな日々を送っていた。一方、土佐藩近習目付重富百太郎、利次郎父子は高知に辿り着くが、国許に帰着早々、思わぬ危難に見舞われ…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第三十弾。 |
$3.85 |
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佐伯泰英 [ 兇刃 - 密命 v.6 一期一殺 ] 時代小説 祥伝社文庫 長屋暮らしの金杉惣三郎の許に突如、豊後相良藩から使者が到着した。藩主斎木高玖の側室・清香に御法度である“きりしたんばてれん”の疑いがかかり、藩自体が窮地に陥っているという。旧主を救うべく立ち上がる惣三郎に、次々と襲いかかる兇刃の影。さらに、惣三郎極意の寒月霞斬りを超える“一期一殺剣”とは?「密命」初期の傑作、読みやすくなった新装版で登場。 |
$6.60 |
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佐伯泰英 [ 冬桜ノ雀 居眠り磐音江戸双紙 ] 時代小説 文庫 木枯らしが吹き、江戸が寒気に包まれる頃、佐々木磐音、おこんらは神保小路の尚武館道場で穏やかな日々を過ごしていた。そんな折り、武家の諍いを通りすがりの磐音が仲裁する。茶道具の貸借が騒ぎの因らしいのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十九弾。 (本書より) |
$3.85 |
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佐伯泰英 [ 初花―吉原裏同心 5 ] 時代小説 光文社時代小説文庫 神守幹次郎と妻の汀女が吉原会所に雇われてから、一年数ヶ月が過ぎた。弥生三月、吉原で一番晴れやかな季節の中、咲き誇る桜の下を行く花魁道中。見栄と張りと粋で生きている里にも悪の影が忍び寄る。籠の鳥の遊女たちを騙す悪漢に立ち向かう幹次郎の豪剣。鞘走る「浪返し」「横霞み」が血飛沫を呼ぶ。時代小説界に旋風を巻き起こす、「吉原裏同心」第5弾。 |
$3.30 |
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佐伯泰英 [ 初陣 - 密命 v.7 霜夜炎返し ] 時代小説 祥伝社文庫 幕府開闢以来はや百十余年、軟弱に堕す武士を憂えた八代将軍吉宗は、「享保剣術大試合」の開催を命じた。諸国から厳選された剣術家の中には、あれほど幼かった金杉清之助の成長した姿があった。一方“秘剣鞘の外”とともに襲い来る謎の剣客・菊小童。清之助の初陣となる試合中、金杉父子に危機が迫る!清之助が剣者としての自覚を強め、シリーズ転換点となった一作。 |
$6.60 |
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佐伯泰英 [ 古着屋総兵衛影始末 交趾! ] 時代小説 徳間文庫 2004 総兵衛行方知れずの間、美雪は七代目当主となる長男春太郎を出産。一族はつかの間の喜びに沸いた。そのころ…。総兵衛は、難破した大黒丸を立て直し、はるかインドシナを目指して、船を滑らせていた。不死身、大黒屋総兵衛!最新書下し。 |
$4.40 |
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佐伯泰英 [ 吉原裏同心 24 始末 ] 光文社時代小説文庫 廓に上がらず、吉原で金を使わない地廻りと呼ばれる男の骸が切見世で見つかった。
切見世にいた女郎とその仲間が下手人とみた廓の用心棒神守幹次郎は、町方同心の桑平とともに女郎を故郷の川越に追う。
一方、番方仙右衛門とお芳に子が生まれ喜びが溢れる中、頭取四郎兵衛の前に倅だという男が現る。
秘密を打ち明けられた幹次郎は、情の絡む悲しき成敗に挑む。 |
$4.95 |
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佐伯泰英 [ 吉原裏同心抄 3 秋霖やまず ] 光文社時代小説文庫 2018 浅草御蔵前で、亡き先代伊勢亀に代わる札差の新筆頭行司がなかなか決まらない。父の跡を継いでの就任を固辞する伊勢亀の当代半右衛門の元に、不可解な企てとも取れる文が届き、幹次郎は危ぶむ。巨額の富と莫大な権力を手にする筆頭行司の座を巡り、長い秋雨にけぶる吉原の町にも陰謀が蠢き始め、狙われる西河岸の桜季、そしてついに―。大人気シリーズ第三弾。 |
$4.95 |
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