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高樹のぶ子 [ 蔦燃 ] 小説 講談社文庫 真砂子の前に突然現れた、夫・光司の異母弟・末次郎。垣根に絡みつく蔦のように友江の家にひび割れを作ろうとしているのか、復讐から始まった出会いは、白く透けるような肌を持つ真砂子をエロスに浸し魔女のように変えていく。会わずにいられなくなった二人は…。鳥清恋愛文学賞に輝いた大人の名作長編。 |
$3.30 |
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高樹のぶ子 [ 街角の法廷 ] 小説 新潮文庫 半ば放心状態のまま街角で男を誘い、売春防止法違反に問われた大原カナ子は、弁護士・安部輝一の助力で刑の執行を猶予された。しかし輝一の調査で、彼女と同棲している邦男が婦人暴行未遂の疑いで造園会社を解雇されていたことがわかる―。社会の底辺で喘ぐ若い男女。二人の更生を願って事件に深入りする弁護士とその婚約者。二組の男女それぞれの揺れ動く愛の行方を描く長編小説。 |
$2.20 |
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高樹のぶ子 [ 陽ざかりの迷路 ] 小説 文庫 血のつながりはない養父・裕平との愛に翻弄される誓子は、不治の病に冒された母・やよいの過去の秘密を知って立ち竦む。そして、やよいの死を契機にあらたに解きあかされていく、あまりにも意外な真実…。家族という強い絆に結ばれているがゆえに、重く錯綜する三人それぞれの愛のかたち。男と女、生者と死者、過去と現在、そして、意識と記憶がしずかに交錯する異色の長編小説。 (本書より) |
$2.20 |
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高橋 克彦 [ 火怨 (上・下セット)―北の燿星アテルイ ] 小説 文庫 辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。八世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弓流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。 (本書より) |
$13.20 |
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高橋三千綱 [ 不良と呼ばれた夏 ] 小説 ノン・ポシェット文庫 「あたしね、章ちゃんの子供ができたの」頬を染めた若宮礼子の台詞に章はぶっとんだ。冗談じゃねえ、おれはまだ高校生なんだぞ。―野球部投手、北村章は汗と涙の球児像とはほど遠い毎日を送っていた。年上の愛人OLの妊娠、彼につきまとう女子下級生の自殺未遂、母子を捨て蒸発した父との再会と対決…切なく猥雑な青春の日々の果てに彼が見たものは。 |
$4.40 |
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高橋三千綱 [ 卒業 ] 小説 集英社文庫 ぼく・柏木大介と4人の中3仲間は、教師からは“極楽トンボ”と呼ばれるノンキ者だが、それぞれツヨイ個性の持ち主だ。授業を抜け出しては、学校の裏山に築いた砦“極楽島”に集い、将来の夢など語り合う。冬のある日、ぼくらが憧れるクラスメイトの美少女・倉島美千代が誘拐された。力を合わせて美千代を救え!中学時代最後にして最大の事件に立ち向かう、ぼくらの愛と友情と冒険の物語。 |
$3.85 |
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高橋三千綱 [ 坂道を越えた国 ] 小説 文春文庫 ベトナム戦争が激化し、ヒッピーが登場した1967年。サンフランシスコに留学した幸介は日本より30年も進んでいるようなアメリカの豊かさにとまどい、つぎつぎにあらわれる脚の長い美女たちに心を奪われながら、社会の矛盾と人生の歓びにからだごとぶつかっていく。著者の体験をもとに描く愛と死にいろどられた長篇青春小説。 |
$3.30 |
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高橋三千綱 [ 少年期 「九月の空」その後 ] 小説 集英社文庫 小林勇、剣道にうちこむ16歳。京都、金沢を旅し、さまざまな少女たちと出会い、彼女たちを通して女性の不思議、人生の苦さを知る―。芥川賞受賞作「九月の空」の続編となる青春小説。(解説・飯田 章) |
$2.75 |
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高橋三千綱 [ 挑戦の世代 ] 小説 講談社文庫 1992 若き証券会社支店長が、バブル経済の狂乱の日々のなかで見つめる友情、求める愛、闘う意味を描く力作長篇。団塊の世代のエリートたちの浮気スキャンダルに巻き込まれ、苛烈な競争に追われ、なお財テクの仕掛人の一人として無我夢中で駆け抜ける四十歳の男。現代企業人の共感と感動を呼ぶメッセージ。 |
$2.20 |
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高橋三千綱 [ 涙 ] 小説 講談社文庫 1994 グリーン上での父と子の再会、異母兄弟の優勝争いと和解、老プロゴルファーの秘話、デビュー3戦3勝してペルーへ渡った若者の笛…、勝敗や技術の極限の先に広がる人生のドラマを、愛と友情の形で切り取った、感動の小説集。ゴルフを知らない人も涙が止まらなくなってしまう“落涙小説”ナンバー1。 |
$2.20 |
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高橋三千綱 [ 花言葉―愛の劇場42章 ] 小説 集英社文庫 人生は多彩な愛の劇場―。恋を予感し、打算に走り、別れの苦さをなめ、家族の絆を改めて感じる…誰でもこんな思い出の一幕を持っている。さまざまな人々のさまざまな人生の光景を、花言葉のひとつひとつに託してつづる物語の花束。オリジナル版・42の掌篇小説集。 |
$3.85 |
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高橋三千綱 [ 霊感淑女 ] 小説 集英社文庫 科学一辺倒の葉山明は、超能力など全く信じないカメラマン。だが霊に憑かれた女性が、車に轢かれて即死するのを目の当たりにした。現場近くの小屋で撮影したフィルムを現像すると、そこには化け物が写っていた。霊能者・佐和子たち美貌の淑女三人は、北海道で「幽霊でるでるまっぷ」を制作中。明の手を借り霊能力を駆使して邪神に戦いを挑む…。 |
$3.85 |
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高橋克彦 [ ゴッホ殺人事件 上巻 ] 小説 講談社文庫 貸金庫に母が遺した謎のリストは何を意味するのか。パリ在住の美術品修復家・加納由梨子は「ヴィンセント」の文字を手がかりに調査するうち、存在すら知られていない膨大なゴッホ作品のリストだと知る。さらにゴッホの死因についての衝撃的な新説にも辿り着く。だが同時に、由梨子の身に危険が忍び寄る。 |
$4.95 |
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高橋克彦 [ ドールズ 闇から覗く顔 ] 小説 角川文庫 自分の創作折り紙の個展会場で江戸期の手法で折られた蜻蛉を見つける華村。その夜、弟子の女性が殺され、現場にも紙の蜻蛉が落ちていた。少女の体に蘇った江戸の人形師・泉目吉が解き明かす四つの事件。 |
$3.30 |
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高橋克彦 [ 偶人館の殺人 ] 小説 祥伝社文庫 からくり展のポスター制作を依頼するため、国際的デザイナー矢的遥を訪ねた広告代理店の池上佐和子。矢的と共にからくり人形について調べるうちに「べんきちはゆるさないぞ」という謎の脅迫文を人形から発見して……。 |
$2.20 |
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高橋克彦 [ 悪魔のトリル ] 小説 講談社文庫 もはや時代おくれの衛生博覧会で、私はバラバラに切断された美少年の蝋人形を見た。案内したのは奇妙な老人で彼は私の表情を陰でうかがっていた。それから20年後、友人の店で私はその老人と再会する。そして彼から聞かされた数奇な人生、そしてあの蝋人形の持つ秘密とは?俊英が描く怪奇世界の魅力6編。 |
$2.20 |
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高橋克彦 [ 春信殺人事件―美術探偵 仙堂耿介 ] 小説 文庫 江戸の天才浮世絵師・鈴木春信の肉筆浮世絵が発見され、商社が7億円で購入した。だが、その「春信」に決定的な贋作の証拠が。「春信」に隠された戦慄の秘密。事件の裏には大胆にして巧緻な陰謀が。浮世絵の謎と、本格推理を融合した歴史推理の傑作。 |
$2.20 |
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高橋克彦 [ 聖豹紀(ジャガー・センチュリー)―バンドネオンの豹(ジャガー) ] 小説 講談社文庫 地球支配をもくろむ魔人・サーベルドラゴンの標的はトルファンの地下に隠された“魂を操る機械”。迎え撃つのは戦士ジャガー、藤村剛、ラマ僧ツォン師、その前に立ちふさがる美少女マリがもつ強大な破壊力とは!?地底王国アガルタを舞台にした宿命の対決、躍動する戦闘&冒険。息をもつかせぬ傑作長編小説。 |
$4.95 |
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高橋克彦 [ 降魔王 ] 小説 講談社文庫 TVで生中継された政治家の転落死に不審を抱いた剣杏之介が行き着いたのは岩手県東和町。そこには不思議な霊力を持つ神社と理想的共同体「ドリーマー」を創設した美青年レンが待っていた。陰に蠢くのは神か怨霊か? |
$3.30 |
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高橋治 [ ひと恋ひ歳時記 ] エッセイ 角川文庫 ひとに憧れ、ひとを恋する心だけは持ち続けていたい。恋の体験は、時間による風化をものともしない。凛とした女性への初恋、野放図な恋への憧れ、ひと筋の愛に生きる女性の潔癖さなど、さまざまな恋の様相を、自らの体験とともに綴る。著者の透徹した眼で選び抜かれた恋愛句歌を織り込んで、恋の哀歓と人生の陰影を描く歳時記エッセイ。季節別の恋愛句歌索引付き。 |
$3.00 |
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高橋治 [ 別れてのちの恋歌 ] 小説 新潮文庫 夫の転職にともなって長崎にやってきた谷地万沙子は、祭で一心不乱に太鼓を打ち続ける信次の凛々しい姿に心惹かれる。したたり落ちる汗が太陽に輝く。男はこれほどに美しいものか。彼女のその一瞬の心の揺れが思いがけない悲劇を生んだ。不倫の汚名を着せられた信次は12年後の再会を誓って島を去った。そして今、約束の時が訪れる。―海沿いの町を舞台に描く大人の恋の物語。 |
$2.20 |
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高橋治 [ 海の蝶 ] 小説 新潮文庫 父と娘二人暮らしの日下由香里は、若き表具師としてその腕をふるっていたが、いつからか全身の筋肉が衰えていく難病に冒されていた。自分の余命が限られたことを知った由香里は、一人家を出て、蝶の舞う八重山列島に魅入られたように向かう。日本の南の涯てから、そのまだ先へと飛ぶ蝶に、由香里が賭けた思いとは―?島の濃密な時間にきらめく生命の深淵を描いた力作長編。 |
$4.00 |
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高橋治 [ 短夜 ] 小説 新潮文庫 古美術店「故渓」の女主人、氏家蔦代は茶人だった父から受け継いだ確かな眼と気っぷの良さで、同業者からも一目置かれる存在。男に縁がないわけではないのに、独身を通しているのが周囲の人間にとっては不思議だったが、実は深い訳があった。情けを交わした男には決まった不幸が訪れる―そんな数奇な宿命が蔦代にはつきまとっていたのだ。その始まりは、初恋のあの人だった…。 |
$3.30 |
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高橋治 [ 花ものがたり ] 小説 新潮文庫 TV局に勤める夫と女優の浮気に気づいた35歳の人妻。6年越しの煮え切らない恋が重くのしかかる、33歳のツアー・コーディネーター。長い間追い求めていた香りを完成させた途端に、妻に去られてしまったパーフューマー。恋愛と結婚、仕事と家庭など、様々な問題の間で揺れ動いて、自分の感情に素直になれない男と女。その微妙な心理を花に託して巧みに描いた掌編8編を収録。 |
$2.20 |
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高橋治 [ 風の盆恋歌 ] 小説 新潮文庫 死んでもいい。不倫という名の本当の愛を知った今は―。ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男女。互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた男と女がたどる、あやうい恋の旅路を、金沢、パリ、八尾、白峰を舞台に美しく描き出す、直木賞受賞作家の長編恋愛小説。 |
$4.40 |
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