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新堂冬樹 [ 紙のピアノ ] 小説 単行本 貧しさゆえイジメに遭っていた白石ほのかは、町のピアノ教師・二ノ宮に助けられた。ほのかの音楽的才能を見抜いた二ノ宮は、紙に描いた鍵盤を手はじめに、献身的にピアノを教えこむ。その甲斐あって音大に入ったほのかは、プロのピアニストを目指すため、コンクールに挑むことを決意した。その前に続々と現れる強力なライバル―ほのかは優勝して二ノ宮の想いに応えることができるのか!? |
$8.80 |
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新堂冬樹 [ カリスマ 上下巻 ] 小説 杉並区阿佐谷に本部を構える宗教法人「神の郷」は、教団設立十年で出家教徒二百四十三人、在家信徒千九百人を擁するまでに増殖していた。教祖は百八十センチ、百キロの巨体の神郷宝仙という男。この十年で信徒より巻き上げた金三百五十億。 (本書より) 状態:A |
$24.00 |
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新野剛志 [ FLY ] 小説 文春文庫 高校生・向井広幸は、公園で戸浦という男と知り合う。やがて彼が指名手配犯であることを知った広幸は警察に通報するが、戸浦は察知して逃亡する。その事件から4カ月後、戸浦は広幸の恋人を彼の目前で殺害して行方をくらます。戸浦を追う広幸が執念の追跡の果てに見つけたものは…。人の心の絆の強さを問う長篇ミステリー。 |
$6.60 |
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曽野綾子 [ アレキサンドリア ] 文学 文庫 聖書の『シラ書』―人生の知恵と教訓の詰まったこの書をヘブライ語からギリシア語に訳す試みをする、古代アレキサンドリアの青年の物語と、現代の日本に生きる私たちの小さな日常風景。この二つの世界を結びながら、親子、夫婦、友情、恋愛など人間の根幹にある様々なテーマを温かく描いた24篇の贈り物。 (本書より) |
$3.30 |
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曽野綾子 [ 二十一歳の父 ] 小説 新潮文庫 エリートコースを邁進する父と兄を持ち、周囲の過大な期待をよそ目に、ひたすら独自の生活を築く基次。大学ではタテ研に入り、アルバイトにテレビの端役をやり、ロクな就職もしないで盲目の少女を愛して21歳で父になる彼・・・気負いも絶望もなく、淡々と生きていながら、その心の中にひたひたと脈打つ純粋さと優しさを、透明なニヒリズムで描き上げた感動の青春小説。 |
$2.20 |
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曽野綾子 [ 太郎物語 (高校編) ] 小説 新潮文庫 苦悩をあらわにするなんて甘えだ現代っ子、太郎はそう思う。さまざまな悩みを抱いて、彼はたくましく青春の季節を生きていく。 |
$3.85 |
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曽野綾子 [ 夫婦の情景 ] 小説 文庫 何が夫婦を幸せにし、また不幸にするのか?傍目には幸せそのものに見える結婚生活にも崩壊の危機はひそんでいるし、他人の同情を買うような家庭にも真の幸福ははぐくまれる。善意が夫婦の間にひびをいれることもあれば、諦めがかえって夫と妻をむすびつけることもある。結婚生活に本当に必要なものは何か。現代の夫婦のすがた、微妙な愛のかたちを慈しみをこめて描く。 (本書より) |
$2.75 |
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曽野綾子 [ 幸福という名の不幸 ] 小説 講談社文庫 父母の慈愛を受けて育った榎並黎子は17の時に父を失なう。不幸がその姿をあらわし、黎子は外国系紅茶会社の東京支社長の秘書として社会に出る。幸福な結婚を夢みる彼女の心に、さまざまな波紋を投げかけては消えてゆく男たち。その遍歴の中で男たちへの、社会への目は、深く、陰影を含んでゆくのだった。 |
$4.40 |
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曽野綾子 [ 黎明 ] 小説 徳間文庫 いま道子は知るのだった。私たちは戦争に弄ばれて時間を浪費した。長い間無駄に憎んだり、無駄に愛したりしたのだ、と。絶え間なく家庭内暴力をふるう父、ひたすら忍従する母。娘の道子は従兄の慎吾に心の支えを求めるうち、激しい愛に落ちていく。まさか、その人が実の兄であろうとは…。戦中戦後の激動にもみくちゃにされる「平凡な人々」の運命を描く、心揺さぶる傑作長篇。 |
$3.85 |
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曾野綾子 [ 女神出奔 ] 小説 中公文庫 あまり人のいかないハイキング・コースの途中で病気になった楠田は、一軒の草深い古別荘に犬と住む由緒ありげな女に、一夜介抱された。その妖しい魅力にひかれ再び訪ねた楠田と、女は「お茶でものむように」交わる。一方、楠田の恋人・順子は、片貝助教授を知り、その家柄や名声に酔わされる。 |
$2.20 |
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朔立木 [ 死亡推定時刻 ] ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 光文社文庫 山梨県で地元の有力者の一人娘が誘拐される事件が起こった。警察の指示に従った結果、身代金の受け渡しは失敗。少女は死体となって発見された!県警は、遺留品に付いていた指紋から、無実の青年を逮捕。執拗な揺さぶりで自白に追い込み・・・有罪は確定か?真犯人は?現役法律家が描く、スリリングな冤罪ドラマの傑作。 |
$4.95 |
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朝吹真理子 [ きことわ ] 小説 単行本 芥川受賞作品 永遠子は夢をみる。貴子は夢をみない。葉山の高台にある別荘で、幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。ある夏、突然断ち切られたふたりの親密な時間が、25年後、別荘の解体を前にして、ふたたび流れはじめる―。第144回芥川賞受賞。 |
$7.70 |
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朱川湊人 [ わくらば日記 ] 小説 角川文庫 2009 私の姉さまには不思議な力がありました。その力は、ある時は人を救いもしましたが、姉さまの命を縮めてしまったのやもしれません……。少女の不思議な力が浮かび上がらせる人間模様を、やるせなく描く昭和事件簿。 |
$3.30 |
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朱川湊人 [ サクラ秘密基地 ] 小説 単行本 先ごろ、連載が終了した名物エッセイ「推理日記」で、ミステリ界のご意見番・佐野洋氏が、「最後の締めくくりが見事」と激賞した「飛行物体ルルー」をはじめ、直木賞受賞作「花まんま」や、”涙腺崩壊” のキャッチフレーズで知られるベストセラー「かたみ歌」で、読者の涙を誘った”日本のブラッドベリ”こと朱川湊人が、お贈りする「家族」と「写真」にまつわるちょっぴり不思議で哀しい物語。(本書より) |
$13.20 |
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朱川湊人 [ 赤々煉恋 ] 小説 創元推理文庫 人の世はなんとおぞましく、美しいのだろう―。若く美しいまま亡くなった妹の思い出を残したいと、凄腕だという遺体専門のカメラマンに写真撮影を依頼した早苗。ところが…。初恋、純愛、そして日常と非日常への切望の数々。赤々とした、炎のような何かに身を焦がす者たちの行く末... |
$5.95 |
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杉山隆男 [ 汐留川 ] 小説 文春文庫 築地のはずれの達也の店で、ひさしぶりに開かれた小学校のクラス会。40年前、達也は引っ越しが決まった百合を誘いボートで学校へ向かうが、教師に見つかり折檻される。別れの言葉も告げぬまま離ればなれとなった百合は現れるのか?表題作など、50代の男たちの揺れる心情を描いた大人の小説集。(本書より) |
$5.95 |
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杉浦明平 [ 泥芝居 ] 小説 単行本 小説 / 1984年 / 半島の農地整理の歴史が一人の悪党を生んだ!悪党次郎さが土地ころがし、アサリ泥棒、町会議員選挙の買収、理不尽な訴訟と大活躍!庶民の痛快無比な「悪」を骨太の筆致で描く小説集! |
$4.40 |
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杉田望 [ 不正会計 ] 小説 講談社文庫 2009 分不相応な拡大路線、放漫経営…大手監査法人が健全だと判断を下した老舗メーカーに紛飾決算疑惑が浮上した。内部告発が業界を駆け巡り、金融庁も動き始める。監査法人の会計士・青柳は粉飾幇助の疑いから組織を、己の正義を、守ることができるのか?未曾有の企業不正を描く経済小説。 |
$4.95 |
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杉田望 [ 破産執行人 ] 小説 講談社文庫 2008 高い技術の蓄積とブランド力を持ちながら、経営能力のない二代目が跡を継いでしまい、破綻状態にある老舗製菓会社。腐臭を放つ標的を安く買い叩き、上場益を稼ぎ出せ!そんな自分を世間は破産仕掛け人と呼ぶ。不良債権ビジネスに群がる、商社やメガバンクの暗闘を描いた迫真の経済小説。 |
$4.95 |
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杉田望 [ 金融夜光虫 ] 小説 講談社文庫 2004 夜の六本木。高層ビルの一室に金融担当大臣ら要人たちが集まり、ある銀行の破綻処理について互いの腹を探り合った。その直後、大手銀行と監査法人の争いが勃発。監査法人のエリートが、失踪してしまう。彼はなぜ消えたのか!?金融界に蠢く男たちの「暗部」を描きだす迫真の経済ミステリー。 |
$6.60 |
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柴田よしき [ RIKO―女神の永遠 ] 小説 角川文庫 男性優位主義の色濃く残る巨大な警察組織。その中で、女であることを主張し放埓に生きる女性刑事・村上緑子。彼女のチームは新宿のビデオ店から一本の裏ビデオを押収した。そこに映されていたのは残虐な輪姦シーン。それも、男が男の肉体をむさぼり、犯す。やがて、殺されていくビデオの被害者たち... |
$3.30 |
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柴田よしき [ ゆび ] 小説 ノン・ポシェット 1999 エレベーターのRボタンを押し惑う飛降り自殺志願者。混み合うデパートの非常ベルを見つめる主婦。彼らの目前に、突然、“指”が現われた、まるでためらう気持ちにふんぎりをつけさせるかのように。そして、指はボタンを押す―。東京各地に指が出現する事件が続発。幻なのかトリックなのか?やがて指は大量殺人を目論みだした。不条理な恐怖があなたを襲う。 |
$3.30 |
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柴田よしき [ フォー・ユア・プレジャー ] 小説 講談社文庫 園長探偵・花咲慎一郎、今回も危機一髪!
無認可保育園の園長兼私立探偵・花咲慎一郎。彼に持ち込まれた人探しは、やがてクスリがらみの危険な仕事に発展する。その上、最愛の女性・理紗が行方不明に……。
次々に襲いかかる無理難題と戦う心優しいハードボイルド探偵に、明日はあるのか!?
読み始めたら止まらない傑作シリーズ第2弾、待望の文庫化! |
$4.40 |
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柴田よしき [ ミスティー・レイン ] 小説 角川文庫 恋に破れ仕事も失った茉莉緒は若手俳優の雨森海と出会い、彼が所属する芸能プロダクションに再就職することになった。だが、喜びも束の間、ロケ現場で殺人事件が発生、海に嫌疑がかけられる。海のマネージャーとなった茉莉緒は愛する人を守るために、見えない悪意と戦う決意をした!ふたりの恋の行方は?そして、殺人事件に隠された悲しい真実とは?愛に仕事に奮闘するひたむきな女性の姿を描いた恋愛ミステリー。 |
$3.30 |
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柴田よしき [ ワーキングガール・ウォーズ ] 小説 単行本 三十七歳、未婚、入社十四年と十ヵ月。だけど、それがどうした? 総合音楽企業の企画部係長・墨田翔子。仕事は出来る。収入もそこそこ。でも対人関係はちょっと……。仕事に疲れ、ある日ふと思い立ったオーストラリア旅行。そこで出会った二人の女性との奇妙な友情を力にして、翔子は、オフィスに渦巻く悪意や嫉妬と闘いつづける。働く女性のリアルな本音と弱音がここにあります。 |
$5.95 |
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