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阿刀田高 [ 他人同士 ] 小説 新潮文庫 心から愛せる女性に初めて巡り合い、幸運にもその直後に妻が姿を消した。でも、どうして?「考えてみると昔から幼稚園の先生が大好きだった」ちょっと気弱な男が、それがためにじわじわと恐ろしい結末へ追いつめられていく「粘土の女」など10編。 |
$2.75 |
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阿刀田高 [ 冷蔵庫より愛をこめて ] 小説・短編集 講談社文庫 事業に失敗して精神病院に逃げこんだ男が退院してみると、妻はいきいきと働いていた。巨額の借金も返済したという。そんなとき、あの男とめぐり合った。あの男は妻の不貞を告げ、一緒に新商売をやろうと誘う。あの男の正体がやがてあばかれ……。ブラック・ユーモアで絶妙に味つけされた、才筆の出世作。 |
$3.85 |
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阿刀田高 [ 危険な童話 ] 小説 新潮文庫 「おばちゃまの目はどうして、そんなに怖く光っているの?」「それはお前を殺すためだよ」…不意に暗転するメルヘンの世界。人間心理の狂暴な衝動を描く表題作。同級会で40年ぶりに会った男が1500万円もの大金をポンと貸してくれるというのだが、その真意は?―「茜色の空」。ほか、夢と戦慄の全10編。 |
$4.40 |
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阿刀田高 [ 恐怖同盟 ] 小説 新潮文庫 恐怖は人間の最も古くからの感情だと言われている。真っ暗闇の中で野獣に襲われる恐ろしさを想像してみれば、容易に納得がいく。―頭をガンと殴られるような恐怖、気がつかないうちにじわりと効いてくる恐怖、ノドに刺さった小骨のようにしつこい恐怖、etc…悪夢と狂気のブラック・ワールドを描かせては当代随一の筆者が贈る連作恐怖小説集。 |
$3.30 |
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阿刀田高 [ 早過ぎた預言者 ] 小説 新潮文庫 太古のバビロニアに1人の予言者がいた…。古今東西の物語に材を得た12の華麗な短篇。 |
$2.20 |
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阿刀田高 [ 東京25時 ] 小説 文春文庫 恋愛していることとか、人を殺したこととか、そこを通ると一番心に強く残っていることを忘れるという忘れ坂…。男「忘れ坂があればいいと思っているの?」女「今すぐにじゃないけれど、近所にあれば便利ね」(『忘れ坂』より)。真夜中の向こう側、眼りかけていた10の殺意が静かにはじける男と女の25時―。 |
$3.30 |
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阿刀田高 [ 海の挽歌 ] 小説 文春文庫 2200年前に滅んだカルタゴの史跡を辿りつつ、男と女が紡ぎだす愛と幻想の物語。 |
$3.00 |
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阿刀田高 [ 白い魔術師 阿刀田高傑作短編集 ペダンティズム ] 小説 集英社文庫 平凡なサラリーマン岩下。深夜、電話にでると謎の声が、日本シリーズの勝利チームを告げて切れた。さらに、競馬や株の有利な情報を一方的に伝える電話が続き……「幸福通信」。図書館に勤める妻が、幻聴があるという。気がかりながらも、出張のためアレクサンドリアへ。遺跡見学の途中、石穴から奇妙な音が……「あやかしの声」。膨大な蘊蓄を愉しみ、豊かな想像力で結実した物語を味わうペダンティズム10編。 |
$5.95 |
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阿刀田高 [ 花惑い ] 小説 角川文庫 “―恋はいつから始まるのか―僕はいつもそのことを考えてしまう。”南十字星の下、出逢った一人の未亡人。六本木のディスコで知り合った自由奔放なもう一人のおんな。光と影、陽と陰―対照的なおんなたちの間で揺れ動くおとこ。花火のように終っていく夏。その中で、静かに密やかに燃えてゆくおとことおんな。切ない心の機微を描いた、おとなの恋の物語。 |
$2.20 |
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阿刀田高 [ 街の観覧車 ] 小説 文春文庫 人生は観覧車、めぐるゴンドラ。人は他人と繋りながら生きている……観覧車からの鳥瞰の中にふと目をひいた人間模様の数々を新形式で描い十篇の連作小説集。 |
$2.20 |
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阿刀田高 [ 霧のレクイエム ] 小説 単行本 初秋、軽井沢、霧、落葉の小路、人の去った避暑地、若い男女の出会い、小粋な恋愛ゲームを通して見える乾いた犯罪。不透明な時間の醸すサスペンス、垢抜けた都会派ロマンティック・ミステリー。話題の新聞小説、単行本化。 |
$4.95 |
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阿刀田高 [ 霧のレクイエム ] 小説 講談社文庫 人影のない秋の軽井沢。そこで仁科洋子は男と出会い、恋に落ちた。語り合ううちに洋子は、男に悩みを洩らす。東京のマンションで不気味な隣人から恐怖を与えられている、と。男はやがて或る計画を持ちかけた。即ち交換殺人。そして事態は予想外の展開へ。哀愁と恐怖が交錯する、ロマンチック推理。 |
$2.50 |
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阿刀田高 [ 響灘―そして十二の短篇 ] 小説 文春文庫 暖流と寒流がぶつかりあって、波が立ち、音をたてるという響灘。六年前に別れた愛人から電話をもらった男は、二日だけ休暇をとって、そこを訪ねることにした。―不思議な海が二人だけの景色となって騒いでいる―。再会した男と女の一夜を美しく描いた表題作と、家族をテーマにした連作短篇十二篇。 |
$2.00 |
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阿刀田高 [ 食べられた男 ] 小説・短編集 講談社文庫 親友のS君が、とびきりの美女を射止めた。余りのねたましさに私は、これはよくないことの前兆ではないか、とすら考えた。そして1カ月、S君の言動に微妙な変化が起こりはじめた──。ブラック・ユーモアの名手が構築した恐怖と幻想のショートショート42編。 |
$2.20 |
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阿刀田高 [ 黒い箱 ] 小説 新潮文庫 黒い箱を抱えた男が空を飛ぶのを見たのが白昼夢の始まりだった。家に帰ると、妻が行先も告げずに旅に出てしまっていた。仕事部屋に行ってみると、見知らぬ女が勝手に上がりこんでいた。新手のコールガール?泥棒?それとも気がちがっているのか?―わけが分からないままに奇妙な黒い箱に翻弄された男の微熱を帯びた九日間・・・ |
$2.20 |
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阿川佐和子 [ ウメ子 ] 小説 小学館文庫 第15回(1999年) 坪田譲治文学賞受賞 / ウメ子は変わっている。ウメ子はふつうの子とちがう。初めて会った日から、みよはずっとそう思ってきた。ロビンフッドのような服装に、勇敢な行動。みよは、ウメ子の魅力に夢中になった。そんなある日、謎の紙芝居屋さんが現れ、行方不明だったウメ子の父さんの居場所が・・・。 |
$4.40 |
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阿川弘之 [ 亡き母や ] 小説 講談社文庫 2012 歳月の流れの中で見送ってきた人々。母を語り、父を語り、そして自らの人生を見つめる。阿川弘之の過去、現在、未来は、いつしか別離の繰り返しとしての家族史となる。おかしみを湛えながらも、芳醇な文章で綴った著者の自伝的到達点。作家の肉親への哀惜をこめた長編小説。 |
$4.95 |
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阿川弘之 [ 雲の墓標 ]小説 新潮文庫 1958 青年たちは何を想い散ったのか。史上最悪の戦術の犠牲となった特攻兵の清廉な魂を描く。昭和文学の金字塔。
太平洋戦争末期、南方諸島の日本軍が次々に玉砕し、本土決戦が叫ばれていた頃、海軍予備学生たちは特攻隊員として、空や海の果てに消えていった……。
一特攻学徒兵吉野次郎の日記の形をとり、大空に散った彼ら若人たちの、生への執着と死の恐怖に身をもだえる真実の姿を描く。観念的イデオロギー的な従来の戦争小説にはのぞむことのできなかったリアリティを持つ問題作。 |
$2.20 |
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阿部和重 [ アメリカの夜 ] 小説 講談社文庫 自分探しの物語。21世紀を予感させる新しい小説の誕生。群像新人文学賞受賞。 |
$2.20 |
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阿部和重 [ インディヴィジュアル・プロジェクション ] 小説 新潮文庫 映写技師オヌマの「闘争日記」は暴走する。次第にあらわになるスパイ塾生としての過去。プルトニウム239と謎の映画フィルムをめぐるヤクザや旧同志との苛烈な心理戦、肉弾戦。刻一刻とテンションを増す騒乱の日々をオヌマはサヴァイヴァルできるのか。 |
$2.20 |
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阿部和重 [ ニッポニアニッポン ] 小説 新潮文庫 俺の人生に大逆転劇を起こす!ネットで武装し、暗い部屋を飛び出た引きこもり少年は、いかにしてニッポンに叛逆したのか?国家の象徴トキをめぐる革命計画「ニッポニア・ニッポン問題の最終解決」とは何か?研ぎ澄まされた知的企みと白熱する物語のスリルに充ちた画期的長篇作品。 |
$2.20 |
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阿部和重 [ ミステリアスセッティング ] 小説 講談社文庫 歌を愛し、吟遊詩人を夢見ながらも、唄う能力を欠いた19歳の少女シオリ。唄うことを禁じられ、心ない者たちにその純粋さを弄ばれても夢を抱き続けるシオリに、運命はさらなる過酷な試練を突き付ける。小型核爆弾だというスーツケースを託され、東京の地下深くにひとり潜ったシオリが起こした奇跡とは。 |
$4.95 |
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阿部昭 [ 千年・あの夏 ] 小説 講談社文芸文庫 鋭く周密な観察で幼年期を綴る「千年」、漠然として白く燃え上り落着の悪い記憶の断片に纏る不安、恐怖・なつかしさを語る「桃」。心弱い父が美しく描かれ父と子の屈折した心情溢れる「父と子の夜」など、仄暗く深い記憶の彼方の幼年時代を、瑞々しく精緻に描出する阿部昭の秀作群。毎日出版文化賞受賞短篇集『千年』に「あの夏」「贈り物」を併録。 |
$2.20 |
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阿部昭 [ 父たちの肖像 ] エッセイ 講談社文芸文庫 名篇「自転車」「人生の一日」や「司令の休暇」「千年」を持つ、惜しまれて逝った著者の初期から昭和52年迄の全随筆から、海を愛し、読書を愛し、先輩・知友を想い、父と子を辿る、真摯にして豊饒な人間理解を追尋する阿部昭選エッセイ。自然であることを大切に考えた著者の秀れた人間考察。 |
$3.30 |
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阿部牧郎 [ 情事の追跡者 ] 小説 徳間文庫 佐藤三郎は製薬会社の営業マン。恋人もいない彼のもとに、若い女性が深夜のテレホンセックスを仕掛けてきた。異様な興奮を覚えた佐藤だが、数回目のある夜、女は通話中に襲われ殺されてしまった。やがて、女は銀行員で二億もの使い込みがあることが発覚する。しかも、佐藤名義で七千万円の預金が残されていた。容疑者にされた佐藤は真相を探るために次々と女性を落としていくが、さらなる巧妙な罠が―。 |
$2.20 |
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