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遠藤周作 [ ユーモア小説集 ] 小説 講談社文庫 1990年。人体の1000分の1に縮小されたK大学の若い医師山里凡太郎は、3人の医師と、同じく縮小された潜水艇にのり込み、癌におかされた凡太郎の恋人の体内にもぐり込む。患部の手術を無事に終えた時、思わぬ出来事が彼らに襲いかかる……「初春夢の宝船」ほか11編を収めた抱腹絶倒の作品集。 |
$2.20 |
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遠藤周作 [ 女の一生〈1部〉キクの場合 ] 小説 新潮文庫 長崎の商家へ奉公に出てきた浦上の農家の娘キク。活発で切れながの眼の美しい少女が想いを寄せた清吉は、信仰を禁じられていた基督教の信者だった…。激動の嵐が吹きあれる幕末から明治の長崎を舞台に、切支丹弾圧の史実にそいながら、信仰のために流刑になった若者にひたむきな想いを寄せる女の短くも清らかな一生を描き、キリスト教と日本の風土とのかかわりを鋭く追求する。 |
$4.40 |
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遠藤周作 [ 影に対して ] 小説 新潮文庫 2023 母は必ずしも優しい女ではなかった。
しかし、真に母を棄て、母と別れられる者などいない。
2020年、遠藤周作の未発表小説の草稿と清書原稿が長崎市遠藤周作文学館で見つかった。遠藤の死去後、完結した状態の未発表小説が見つかったのは初めてだった。
小説のタイトルは「影に対して」。原稿用紙の裏につづられた自筆の草稿2枚と、当時の秘書が原稿用紙に記した清書104枚。用紙の種類から、東京都町田市に転居した63年3月以降の作品とみられている。 |
$6.60 |
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遠藤周作 [ 怪奇小説集 ] 小説 講談社文庫 深夜、胸をしめつけられるような息苦しさに襲われたルーアンのホテル、真夜中の階段を上がっていく何者かの足音を耳にしたリヨンの学生寮、うなだれている人影を夜具の足許に目撃した熱海の旅館――「三つの幽霊」ほか、身の毛もよだつ恐怖譚14編を収録。 |
$3.30 |
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遠藤周作 [ 悲しみの歌 ] 小説 新潮文庫 1981 戦犯の過去を持つ開業医、無類のお人好しの外人……大都会新宿で輪舞のようにからみ合う人々を通し人間の弱さと悲しみを見つめる。 |
$2.20 |
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遠藤周作 [ 沈黙 ] 小説 新潮文庫 キリシタン迫害史を背景とする緊迫のドラマの中に、神の存在を問い、信仰の根源を衝いて、西洋と日本の思想的対立を鋭くえぐり出す長編小説。谷崎潤一郎賞、ピエトロザク賞受賞。 |
$6.60 |
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遠藤周作 [ 留学 ] 小説 文庫 カトリック神学生の工藤、日本最初のヨーロッパ留学生である十七世紀の荒木トマス、仏文学者の田中の三人を主人公とした「ルーアンの夏」「留学生」「なんじもまた」の三章から成る。時代は違っても、三人の留学生の悩みは共通であり、それぞれにヨーロッパ文明の壁に挑んで懸命に生きるが、宗教や文化その他の精神風土の絶対的な相違によって空しく挫折してゆく姿を描く力作。 (本書より) |
$3.85 |
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遠藤周作 [ 第二怪奇小説集 ] 短篇集 講談社文庫 霧ふかい冬のリヨンの実娘殺しを扱う「ジャニーヌ殺害事件」、夫の死を無意識に願う妻の内面を描く「共犯者」、屈折した女の復讐心をさぐる「偽作」・・・ |
$3.30 |
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遠藤武文 [ トリック・シアター ] ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 講談社文庫 同日同時刻、五百km離れた東京と奈良で起きた二つの「殺人」。容疑者として浮上したのは同一人物だった。謎を追う刑事たちの前に、今度は閉鎖病棟での密室殺人が発生。三つの事件がつながり、驚愕の真実が明らかになる! |
$5.95 |
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酒井順子 [ 負け犬の遠吠え ] エッセイ 単行本 嫁がず 産まず、この齢に。どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです。――著者 連載時から大反響の問題エッセイついに刊行。「負け犬にならないための10箇条・なってしまってからの10箇条」等全女性必読の書。 |
$5.95 |
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阿刀田高 [ あやかしの声 ] 小説 新潮文庫 1999 わけもなく他人に怖れられる恐怖。自分が誰か、どこにいるのか急に分からなくなる恐怖、悪い予感が次々的中してしまう恐怖、夢に隠された潜在意識がしだいに形を取ってくる恐怖、古い書物の呟きが迫ってくる不可思議な恐怖―名手が繰り出す奇妙な色合いの恐怖11種は、あなたの心に複雑な波紋を残します。 |
$3.30 |
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阿刀田高 [ いびつな贈り物 ] 小説・短編集 集英社文庫 *SALE 幼なじみの敏子と偶然再会した大学講師の堀田は、彼女の不遇に同情するうちに、いつしか情事にのめり込んでいった。彼のイギリス留学でふたりの仲は終りを告げるが>> |
$2.00 |
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阿刀田高 [ おどろき箱 ] 小説 幻冬舎文庫 2007 おどろき箱を開けると、「誕生日が何曜日かわかるカレンダー」「前に投げてはいけない首」「くっついたら絶対に離れない接着剤」「七色の炎が出るマッチ」…が入っていた。役に立たない、だけどあったらちょっと嬉しい。少年が手に入れた箱から出てくる奇妙な物が巻き起こす、おかしな出来事。短編小説の名手が贈るファンタジック・ストーリー。 |
$2.20 |
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阿刀田高 [ ことばの博物館 ] 旺文社文庫 1984 何気なく使っている言葉にも、思いがけない語源がある。語源の真説、眉唾ものの虚説を取りまぜ、ユーモアたっぷりに語る好読み物 |
$2.20 |
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阿刀田高 [ だれかに似た人 ] 小説 新潮文庫 人生のさまざまな分岐点を、その都度どちらへ行くか決断しながら通過してきた男と女。湖畔で偶然出会った二人は、またもやある決断を迫られる…(「Y字路の街」)。おとなしい新妻は、しかし閨房に入るとかたくなに夫を拒んだ。彼女の精神外傷とは…?(「無邪気な女」) |
$3.30 |
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阿刀田高 [ ぬり絵の旅 ] 小説 角川文庫 東京駅の地下道―そこで、岡島中彦は偶然、朋子と出逢った。八年、そう八年ぶりに再会した〈おとこ〉と〈おんな〉。それは同時に二人にとって〈ぬり絵の旅〉の再開でもあった…白地図をぬりつぶしていく旅、その旅の終着点に二人が見つけたものは、いったい何だったのか?旅路の中でくりひろげられる、甘くせつない、大人の恋模様を描いた、書き下ろし、恋愛物語。 |
$1.50 |
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阿刀田高 [ ますます奇妙にこわい話 ] 体験集 光文社文庫 一般公募の中から作家・阿刀田高が選りすぐった32点を収録。「寄せられた『体験』」シリーズ第5弾。 |
$3.30 |
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阿刀田高 [ エロスに古文はよく似合う ] 小説 角川文庫 時は平安後期―貴族社会から武家社会へと移りゆくとき…。“今はむかし…”で始まる『今昔物語』、その中にも意外や意外ありました―愛の話―。「いやだわぁ」と言いながらも、愛に関しての好奇心は〈現在〉も〈昔〉もかわらないようで…。それでは、その不思議な世界へあなたも御一緒にどうぞ―。 |
$2.20 |
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阿刀田高 [ シェイクスピアを楽しむために ] 新潮文庫 【シェイクスピア】1564~1616(ひとごろしイロイロと覚えます。謀略・発狂・嫉妬・情死、作品の登場人物は、考えられる限り様々な理由でこの世を去ります)。誕生日と命日は同じ4月23日。欧米の大衆娯楽演劇の原点、ハリウッドで最も売れている脚本家、世界で一番有名な作家です。名前は知っているけど、作品も大体見当がつくけど……、という方のための〈アトーダ式〉解説本。 |
$3.30 |
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阿刀田高 [ ショートショートの広場10 ] 小説・短編集 講談社文庫 わずか原稿用紙7枚以内で描かれた、無限にして魅惑の小説世界。それがショートショートだ。優れた文章、キラリと光るアイデア、巧みな構成が三位一体となった傑作ばかりが大集合。意外な仕掛けにワクワク、ドッキリの全82編。おもしろさ保証付きの超人気シリーズ待望の第10弾が登場。全作品への選評付き。 |
$4.00 |
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阿刀田高 [ ショートショートの広場11 ] 小説・短編集 講談社文庫 気軽に読めて楽しめるショートショートこそ娯楽の王様だ。理屈不要の爆笑話から、毒気たっぷりのブラック・ユーモア、思わず考えさせられる風刺譚まで。小説界のマエストロ・阿刀田高氏が選びに選んだ「超」短編小説のオンパレード。読みだしたら止まらない極上の63編。全作品に選評を付けてお届けします。 |
$4.00 |
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阿刀田高 [ ショートショートの広場15 ] 小説・短編集 講談社文庫 コメディー、ミステリー、SF、ホラー、ユーモア、etc。一本2800字以内のスペースに、あらゆるエンターテインメントがそろった物語のテーマパーク『ショートショートの広場』!全64編の傑作をお楽しみください。短編小説の巨匠・阿刀田高氏による選評も収録した人気シリーズ第15弾。 |
$4.00 |
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阿刀田高 [ マッチ箱の人生 ] 小説・短編集 講談社文庫 列車の隣席に坐った女は、奈緒子がマダムをする店のマッチを手にしていた。作り立ての、しかも3人の客にしか渡していないマッチが、なぜ見知らぬ女の手に?その上、マッチ箱には、口紅のついたタバコの吸いがらが1本。その意味するところは?ブラック・ユーモアの秀作集。 |
$2.00 |
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阿刀田高 [ リスボアを見た女 ] 小説 新潮文庫 1995 天正の少年使節団や支倉常長より早く、当時の大国ポルトガルの都リスボアを訪れた日本人がいた。種子島の鍛冶の娘で、伝来した鉄砲の製法と引きかえに、人身御供同様に嫁がされたのだった。彼女の名ははな、ポルトガル人にはアンナと呼ばれた。―歴史の現場に立ってみようとふと島を訪れた男の目に、初恋の淡い思い出に重なって、歴史に呑みこまれた悲劇の女たちの姿が現われる。 |
$3.30 |
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阿刀田高 [ 不安な録音器 ] 小説 文春文庫 人生の斜面を下りはじめた男のとめどない憂愁の中に、ふと立ちあらわれる過去の記憶。遠ざかった場所から響いてくる執拗な音色。「聖夜」「黄色い窓」「ぽっぺんを吹く女」他、日常の喧騒から曖昧に浮かぶ不思議な時を、短篇小説の名手が10篇の連作でつむぐ。耳をすますと聞こえてくる意識の底の静かな声。 |
$3.50 |
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